2016/10/14
2006年、リアム・フレイを中心にマンチェスターにて結成されたコーティナーズ。オアシス、プライマル・スクリーム、ザ・コーラルなどが所属するレーベル、Ignition Records移籍後初にして、前2作同様、プロデューサーにジョー・クロスを迎えた、通作5作目となる新作『マッピング・ザ・ランデヴー』を11月2日に日本発売する事が決定した。
日本盤CDのボーナス・トラックには、昨年行われたマンチェスター、ヒートン・パーク公演より、ライヴのオープニングを飾った「アー・ユー・イン・ラヴ・ウィズ・ア・ノーション?」と「スモール・ボーンズ」の2曲が収録される。
デビュー・アルバム『セイント・ジュード』(08年)、『ファルコン』(2nd AL/10年)、『アンナ』(3rd AL/13年)、『コンクリート・ラヴ』(4th AL/14年)の全アルバム4作品が、英アルバム・チャートTOP10入りを果たし、昨年の夏マンチェスター、ヒートン・パークにて行われた2万5千人以上を集客したギグや、Tイン・ザ・パーク、レディング、リーズなどの海外フェスティバルにて、メインステージでの出演を果たすなど、ライヴ・バンドとしての評価も高い。ザ・スミス、ザ・ストーン・ローゼズ、オアシスなどUK音楽史上で重要なバンドを輩出した、マンチェスターを代表するバンドとなったコーティナーズ。
本日10月14日より、iTunes Storeではアルバム『マッピング・ザ・ランデヴー』の予約注文の受付が開始され、予約注文すると収録曲「キッチン」、「ノー・ワン・ウィル・エヴァー・リプレイス・アス」、「ザ・セヴンティーンス」の3曲が即入手可能となっている。
コーティナーズのフロントマン、リアム・フレイは、パリで制作が始まり、マンチェスターとバース近くにあるピーター・ガブリエルのリアル・ワールド・スタジオで完成させたアルバム『マッピング・ザ・ランデヴー』に関して、「このアルバムはちょっとした夜遊びみたいな感じなんだ。歌詞の多くは、僕が若いときや最近経験してきた冒険に関連している。僕が出会った人々、訪れた場所、昔からの知人、恋愛についてのストーリーなんだ」と語っている。
◎リリース情報
『Mapping The Rendezvous』
SICX-67 / 2,400円(税別)
日本盤ボーナス・トラック2曲収録 / 歌詞・対訳・解説付
2016/11/2(水)Release
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像