2016/10/07 12:42
『好きな人がいること』がロングヒット中の知英(ジヨン)こと、JY(ジェイワイ)が、新曲のティザー映像第2弾の制作を、東京・上野にある東京国立博物館を舞台に行った。
監督は数々のMVや映画『SF サムライフィクション』でも有名な巨匠・中野裕之が担当。通常の撮影方法ではなく、1カメ・1カットで80年代の歌番組生中継風の撮影を実施し、ファンも撮影を盛り上げるキャストとして参加。実際に取材に来た報道関係者をも巻き込んでの演出となった。
“ノーミスで最後までやりきれるか”のチャレンジを含んだ映像撮影となった今回。更にその緊張感あふれるリハーサルから本番までの撮影現場を、LINE LIVEで生配信するという大胆な企画へ初挑戦し、平日にも関わらず約40万人の視聴者数を記録した。
9月19日に公開されていたティザー映像には“JY 2016/12/7 Release”という文字とタップ靴のアップ、ドレス姿で写真撮影中のJYの姿が映っており、まだ新曲の詳細は謎のまま。けれど今回の生放送中に、本人から初めて新曲タイトル『フェイク』が発表され、その一端が明かされた形となった。
そして真紅のドレス姿で登場したJYは、駆けつけたファンに見守られながら、終始張りつめた空気の中、見事そのプレッシャーに打ち勝つ。1回のチャレンジで成功したその瞬間、大歓声に包まれるのであった。
撮影終了後のインタビューでは、「1カット撮りの生配信なんて初めてだったのでドキドキでした! スカートを踏んだらどうしようとか(笑)」と、いつものチャーミングな笑顔で語る。
2ndシングル『好きな人がいること』もまだまだロングヒット中だが、新曲『フェイク』も是非チェックしておこう。なお、今回撮影した映像は後日、YouTubeにて公開される予定とのことだ。
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