2016/09/28
Billboard JAPAN アニメチャート“HOT Animation”は、RADWIMPS「前前前世」(映画『君の名は。』主題歌)が7度目のトップを獲得、さらに3位から5位をRADWIMPSが占めた結果となった。
映画『君の名は。』も現在ヒット中の同作は、曲に合わせて映画シーンの演出がつけられており、曲と映画の相乗効果が両作品のヒットにみられている。チャートから読み取れる、曲との接触方法が多岐に渡ることからユーザーが曲に対してアクションを起こしている“聞きたい曲”ということが分かる。
『君の名は。』主題歌4曲が上位を占める中、今回RADのチャート独占を阻止のはaiko「恋をしたのは」(映画『聲の形』主題歌)。今回の集計期間中にパッケージ発売初週を迎え、パッケージセールスとPCによるCD読み取り数“ルックアップ”のポイントでトップになっている。
6位の宇多田ヒカル「桜流し」(映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』主題歌)は、Twitterのポイントで2位となり、期間限定公開となった『ヱヴァQバージョン・ミュージックビデオ』が話題となったことが考えられる。さらに9月28日からGAO!で期間限定で同MVが公開されていることから、次回発表の“HOT Animation”のチャートにも注目したい。
◎【JAPAN Hot Animation】トップ10
1位「前前前世」RADWIMPS
2位「恋をしたのは」aiko
3位「なんでもないや」RADWIMPS
4位「スパークル」RADWIMPS
5位「夢灯籠」RADWIMPS
6位「桜流し」宇多田ヒカル
7位「僕たちのResistance」星井美希(長谷川明子),如月千早(今井麻美),高槻やよい(仁後真耶子),我那覇響(沼倉愛美)
8位「夢で夜空を照らしたい」高海千歌(伊波杏樹),桜内梨子(逢田梨香子),渡辺曜(斉藤朱夏),津島善子(小林愛香),国木田花丸(高槻かな子),黒澤ルビィ(降幡愛)
9位「ひまわりの約束」秦基博
10位「clever」ClariS×GARNiDELiA
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
SEVENTEENが癒し&傷を表現、日本4thシングル『消費期限』コンセプトフォト
2
<インタビュー>三代目 J SOUL BROTHERSがアルバム『ECHOES of DUALITY』をリリース――“三代目だからこそ”見せられるグルーヴと制作で見つけた自分たちの役割
3
サザンオールスターズ、2025年1月より全国アリーナ&ドームツアー開催 その名も“THANK YOU SO MUCH”
4
King & Prince、新曲「WOW」MVプレミア公開へ向けティザー解禁&YouTubeライブ実施
5
【ビルボード】超特急『AwA AwA』18.5万枚でシングル1位、自身最多セールス記録&7年半ぶり首位デビュー
インタビュー・タイムマシン
注目の画像