2016/09/26 20:50
ミュージカル『壁抜け男』の公開舞台稽古が9月26日自由劇場(港区・浜松町)にて行われた。
『壁抜け男』は、フランス作家マルセル・エイメの短編小説をもとにした小粋なラブストーリー。作曲は、「シェルブールの雨傘」でミュージカル映画を変革させた巨匠ミシェル・ルグラン。舞台装置もいかにもフランス的で、簡素ながら洗練された雰囲気を醸し出している。四季では1999年に初演されて以来、総公演回数513回を数え、四季ミュージカルの中でも再演リクエストの高い作品のひとつだ。公開舞台稽古では開幕を明日に控え、本番同様に緊張感溢れた稽古が進行し、舞台全体の最終チェックが入念に行われた。
デュティユル役の飯田 洋輔は「ミシェル・ルグランによる洗練されたナンバーで綴られる本作。素晴らしい音楽にのせて、壁を通り抜ける力を手に入れた男の恋の行方を描きます。 “人生は素晴らしい”というメッセージが溢れた作品の感動を、お客様の心へお届けできるよう努めたいと思います」とコメント。東京公演は、明日9月27日より11月13日まで上演される。撮影:阿部章仁
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【先ヨミ・デジタル】玉置浩二「ファンファーレ」ふたたびDLソング首位走行中 『ズートピア』主題歌シャキーラが上昇中
2
AI、新曲「Not So Different」&「ハピネス」アコースティックver.をパフォーマンス
3
「終幕のロンド -もう二度と、会えないあなたに-」「一体どんな終幕を迎えることになるのか」「この脚本だと、演者の皆さんは大変だと思う」
4
<インタビュー>HANA、「NON STOP」に込めた“止まらない”覚悟――【BMSG FES】に『紅白歌合戦』出場、怒涛のデビューイヤーを駆け抜けて
5
BE:FIRST&Number_iが総合首位、back number「ヒロイン」がグローバル上昇、雨穴が喜びのスピーチ:今週の邦楽まとめニュース
インタビュー・タイムマシン
注目の画像


松下奈緒 デビュー10周年記念ベスト盤リリース決定
薬師丸ひろ子、11月にビルボードライブにてアコースティック・ステージを開催
スペインが生んだ偉大な舞踊家アントニオ・ガデス、その遺志を継ぐ舞踊団が7年ぶり再来日
ミラノ・スカラ座のアート・ドキュメンタリー映画が12月に公開決定
葉加瀬太郎ツアーレポート到着、16年ぶりに鳥山雄司とのコラボも
















