2016/08/25
映画『スーサイド・スクワッド』のジャパン・プレミアが8月25日、東京国際フォーラム ホールAで行われ、ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれんら豪華キャストが登壇した。
大歓声の中登場した3人は、客席でサインに応じたり、写真を撮ったり、ハグしたりとファンサービスで観客を魅了した。「ミナサン、コンバンハ!ヘーイ!」と挨拶したウィルは、自身が演じた冷酷な殺し屋デッドショットについて「この役を演じて楽しかった。言いたいこともやりたいことも全て出来て、自由を手にした感じだよ」と話しながら、度々、通訳をいじるシーンも見られ、会場は大きな笑いに包まれた。しまいには、困り果てる通訳に「ゴメンネ」と謝るはめになり、なごやかな雰囲気の中、初来日のマーゴット・ロビーも、「ずっと日本に来たかったの」と来日の喜びを述べた。
大スターが集結した超大作に交じって、無口な女サムライのカタナを演じ、映画デビューを飾った福原かれんは「SNSで日本の皆さんから応援を頂いて、とてもありがたいです! 私自身、一番びっくりしています。キャストは皆温かく、このスクワッドの一員になれてよかったです」と語った。
この日は特別ゲストとしてダレノガレ明美が登場し、花束を贈呈した。先日、ハーレイに扮した着物姿でニューヨーク・プレミアに参加していたダレノガレについて、マーゴットに質問が飛んだが、勘違いして代わりに答えてしまうウィルに会場は大笑い。照れるウィルを「すごく綺麗で、みんなの話題だったのよ」とマーゴットがすかさずフォローした。
最後に、日本へ凱旋帰国を果たした福原が「キャスト全員が120%頑張って作った映画です。楽しめること間違いないので、みなさん宜しくお願いします!」と意気込みを語り、大歓声の中、舞台を後にした。
◎【『スーサイド・スクワッド』ジャパン・プレミア】
日時:2016年8月25日(木)<終了>
場所:東京国際フォーラム ホールA
登壇者:ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれん、ダレノガレ明美(花束ゲスト)
◎作品情報
『スーサイド・スクワッド』
2016年9月10日(土) 全国ロードショー
配給:ワーナー・ブラザース映画
監督・脚本:デヴィッド・エアー
出演:ウィル・スミス、ジョエル・キナマン、マーゴット・ロビー、ジャレッド・レト、ジェイ・コートニー、カーラ・デルヴィーニュ、福原かれん
(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
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