aikoが5月24日と25日にFM OSAKAワイド番組に出演し、ニューアルバム『May Dream』についてや"夢"をテーマにしたトークを繰り広げた。
24日は、『LOVE FLAP』に登場。「もうすぐ20周年も見えてきてベテランと呼ばれるようになったと思うが」というDJ谷口キヨコの問いに、「音楽番組の打合せなどで、相談されるようになった」と謙遜しながらも、「aiko姉さんと呼ばれるようになった。"姉さん"の重みをひしひし感じます。」としみじみ語った。また、「aikoの歌詞が難しい」というファンのメッセージに、「1曲1曲のフレーズをどういう意味かと説明したら、なかなかしょーもないんですよ。それくらい身近なものを歌詞にしてるんです。」と、aikoらしくコメントした。また、5月18日にリリースされたアルバム『May Dream』ついては、「言葉数が今までのなかで一番多い。ライブで歌うときのバランスがちらつきつつも、言いたいことを詰め込んだ感じがする」と思いを語った。この日はリスナーとの生電話もあり、テンポの良いトークであっという間の1時間だった。
25日には、『遠藤淳のYou've Got a Radio!』に出演。この日のトークテーマは、"夢を叶える"というニューアルバムの意味にちなみ"夢"。「aikoさんがこれまでかなえられてきた夢とは?」というDJ遠藤淳の問いに、「Mステ(ミュージックステーション)の階段をおりること」、「カフを上げ下げ(ON・OFF)すること」、「フェスティバルホールで歌うことが夢でした。」と語った。アルバムの制作については、「音のアレンジを聴いて、歌いまわしを考えていくのが楽しかった」とコメントした。