2016/05/16
R&B/ソウル界のレジェンド・シンガー、ディオンヌ・ワーウィックの伝記映画に、レディー・ガガが出演するとかしないとかの話が飛び交うなか、実際に出演することをワーウィック自身が明らかにした。ハリウッド・リポーターが伝えている。
カンヌで開催されたハリウッド外国人映画記者協会のFilmAidパーティーにてワーウィックは、自身の半生を取り上げた映画にガガが出演することをハリウッド・リポーターに明かした。ワーウィックの説明によると、ガガの音楽面の代理人は契約のことを知っていたのに、映画側の代理人が知らなかったことが混乱を招いたのだそうだ。
ワーウィックは、「左手が何をしているか右手が知らないというようなもの。撤回を引き下げるのか続行するのか、彼女もしくはマネージメントのどちらかがメールで知らせてくれるのを待っているところよ」とコメントしている。
『Dionne』と題された同伝記映画は、【カンヌ国際映画祭】にて制作が発表された。この発表直後、レディー・ガガの代理人は彼女が同プロジェクトに関わっておらず、出演する予定もないとの声明を出した。
今年後半に制作が開始される予定の同映画にて、ガガはワーウィックの“音楽的ライバル”、シラ・ブラック役を演じることになっている。
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