2016/04/07
7月16日公開の映画『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』の主題歌をYUKIが担当することが発表された。
主題歌には、YUKIが同作品のために書き下ろした「ポストに声を投げ入れて」に決定。毎年夏に盛り上がりをみせるポケモン映画最新作に、YUKIが主題歌を歌うという間違いなしのタッグだ。夏までの最新情報に注目していきたい。
◎YUKIのコメント
「この度、主題歌のお話を頂いて脚本を読み、詞を書きました。とても光栄です。ありがとうございます。私は手紙が好きです。ポストに投げ入れる時、相手の顔を必ず思い浮かべるからです。そしてその顔は、いつも笑っています。自分以外の人の事を大切に想うこと、それは、自分自身を好きでいることと同じです。きっとボルケニオンは、こんな気持ちなのではないかなぁと思い、書きました。この歌を、全ての“僕”と“君”へ贈ります。風に乗って、届きますように。YUKI」
◎映画プロデューサー 岡本順哉のコメント 】
「今回、我々にとって念願だったYUKIさんに主題歌のオファーを受けて頂けると聞いて、心の底から興奮しました。そして、心待ちにしていた楽曲を聴かせて頂いた時に、その興奮は、喜びと感動へと変わりました。優しさと冒険心を併せ持ち、最後に胸の奥を暖かくしてくれるこの楽曲は、映画のタイトルでも使っている「機巧(からくり)」という、どこかアナログな手触りを感じさせる言葉すら、見事に表現してくれています。映画にとって極上の主題歌があるというのは、サトシにとってのピカチュウと同じく、最高のパートナーを得たのと同義です。夏休み、子供たちが主題歌を口ずさみながら劇場から出てくる光景が、今から楽しみで仕方ありません。最後に、この曲のイントロではYUKIさんらしく、音で「機巧(からくり)」を表現してくれています。どんな音かはぜひ劇場で確かめて下さい!」
◎映画『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』
2016年7月16日(土)公開
(c)Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku
(c)Pokemon (c)2016 ピカチュウプロジェクト
<イントロダクション>
2015年の夏に、遂にシリーズ累計動員が7200万人を超え、大ヒットを記録し続ける『ポケモン映画』。 そんな中、ますます勢いづく『ポケモン・ザ・ムービーXY』シリーズが、今回新たに『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z』となりパワーアップ! 待望の新作が2016年7月16日(土)に公開決定。ストーリーもバトルもパワーアップし、新たなスタートを切ったプロジェクトから目が離せない! 興奮と感動の冒険が映画館でキミを待っている!!
<ストーリー>
運命の絆で結ばれた、サトシと幻のポケモン・ボルケニオン。
未知なる力を秘めた人造ポケモンをめぐり、ポケモン史上もっとも熱いバトルが幕を開ける!
旅をするサトシたちの前に、空から突然大きなポケモンが降ってきた! 落下の衝撃で土煙が舞う中あらわれたのは、幻のポケモン・ボルケニオン。人里離れた「ネーベル高原」で、人間に傷つけられたポケモンたちと共に暮らすボルケニオンは、実は人間たちのことが大嫌い。サトシたちをよそに急いで立ち去ろうとするボルケニオンだが、なぜかサトシまで一緒に引っ張られてしまう。駆け出すボルケニオンと引きずられるサトシ。なんと二人は不思議な鎖で、いつのまにか繋がってしまっていたのだ! これでは離れたくても離れられない。仕方なくボルケニオンは衝突してばかりのサトシを引きずりながら「アゾット王国」を目指して走り始めた。
一方で、巨大な歯車がまわり続ける超カラクリ都市・アゾット王国の大臣ジャービスは、長年探し求めていた究極の発明を手に入れていた。それは500年前に王国で生み出され、行方不明となっていた人造ポケモン・マギアナと、そのマギアナに宿るといわれる「ソウルハート」という未知なる力。ジャービスはその力を利用して、王国を支配しようとたくらみ、ボルケニオンは、ネーベル高原から連れ去られたマギアナを取り戻そうとしていたのだ!
「やっぱり人間は許せねえ!」
はたして繋がれたままのサトシとボルケニオンは、力を合わせ、マギアナを助け出すことができるのか? そして「ソウルハート」に秘められた、本当の力とは…!?
今、ポケモン史上最も熱いバトルが始まる!
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