2016/03/18
30年前――、科学者たちがニューヨークの街をゴーストから救った、アクション超大作映画『ゴーストバスターズ』が再び。8月19日にここ日本で公開される。
ニューヨーク、コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていた。しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られてクビに。その知識と技術力を活かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業するが――。
今回解禁された予告編(https://youtu.be/AKiWgY3qs4E)には『ゴーストバスターズ』がどんな物語なのかのヒントが散りばめられている。冒頭では、お馴染みの「ノーゴースト(NO GHOST)」マークが地下鉄の駅の壁に! 落書きのように描かれたマークはいったい誰が描いたものなのか? さらには、これまで全員女性であること以外は謎に包まれていたゴーストバスターズの面々が登場。
バスターズが息を飲みながら最初に遭遇したのは美しいドレスの女のゴースト。思わず「どうも!」と作り笑いで声をかけると、ゴーストの口(クチ)からは変なものをお見舞いされてしまう。そんな最初の幽霊退治を経て、彼女たちはゴースト捕獲装置プロトンパックを開発し、「ノーゴースト」のマーク入り専用車ECTO-1(エクトワン)も作り上げる。お揃いのつなぎ姿も板についてきたゴーストバスターズは、呼ばれれば夜な夜なECTO-1をブッ飛ばして出動! なにやらイイ男(クリス・ヘムズワース)も入社して絶好調の彼女たちは、「仕事よ!」と気合いを入れて、青白く光るゴーストたちや緑色のスライマーの退治に奮闘していく。
そんなバスターズの前に、史上最大のピンチが訪れる。ニューヨークのど真ん中、タイムズスクエアにかつてないほどのゴーストたちが集結したのだ。地上にも空中にも無数のゴーストたちであふれかえるタイムズスクエア。そんなゴーストたちに向けて、バスターズは「やっつけるわよ!」と背中に背負ったゴースト捕獲装置プロトンパックから赤いエネルギーを放出する。果たしてゴーストバスターズは、ニューヨークを救うことができるのか――!?
リケジョ(理系女子)と、セクシー(?)、ユーモア、おっちょこちょいの凸凹だけどなんだか強そうな彼女たちが繰り広げる、ニューヨーク幽霊退治から目が離せない。
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