2016/03/14 20:47
映画『ちはやふる』のホワイトデ-イベントが14日、東京都内で行われ、出演者の広瀬すず、野村周平、真剣佑が出席した。
本作は、末次由紀氏の大人気コミックを実写映画化。競技かるたに打ち込む高校生たちの青春を描く。
この日はホワイトデ-。会場では、劇中で主人公の千早(広瀬)を巡り三角関係を繰り広げた野村と真剣佑が、イベント直前に自らデコレ-ションしたオリジナルケ-キを広瀬にプレゼント。広瀬がより気に入った方を選んで食べることになった。
ケ-キのお披露目前に「そりゃ、自信はあります!」と語っていた野村だが、野村のケ-キをのぞき込んだ広瀬は「怖い怖い…。『ずっと見てるからな』と書いてあります」とデコ文字の内容に苦笑い。
すかさず野村は「先輩としてこれからの成長をずっと見ているからねという意味。怖いとかそんな意味は全然ない」と“スト-カ-疑惑”を否定したが、隣の真剣佑のケ-キを見るなり「ずるくね? 俺の時にこれ(飾り)なかったぞ」と不満を爆発させた。
若干気まずそうにしながらも、イチゴを散りばめたケ-キを披露した真剣佑は「すずちゃんは、あと3カ月で18歳だから大人っぽいのがいいなと思って…」とコンセプトを説明。これには、野村も「本当にイケメンだな…」と諦めム-ドに。
周囲の予想通り、真剣佑のケ-キを選択した広瀬は「やっぱり女性がもらってうれしい王道のテイストだったので…」と説明。野村のケ-キも一口食べようとする広瀬に「選んだのはあっちだろ。こっちは食わせないよ!」といじけた野村だったが「文字を書いてくれたのはうれしいよ」と優しくフォロ-する広瀬に最後は根負け。「俺の気持ちがいっぱい入ってるからな」と笑顔を取り戻していた。
映画は、前編の「上の句」が3月19日、後編の「下の句」が4月29日に公開。
(左から)真剣佑、広瀬すず、野村周平
エンタメ OVO
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