2016/03/11 15:28
ニュー・アルバム『Butterflies』をリリースしたBUMP OF CHICKENが3月10日、FM802で公開収録を行い、その模様が映像配信サービスAmebaFRESH!にて生中継された。
公開収録には、抽選で選ばれた計600名の幸運なBUMPファンが集合。普段大規模な公開収録を行わないBUMP OF CHICKENのメンバーは、「ライブより緊張しますね」と和やかに番組をスタートさせた。番組は、ファンから事前に募集した思い入れの深い楽曲のアンケートをもとに、メンバーがベスト5に入る曲を予想しながら制作裏話とともに紹介する形で進んだ。アルバムの制作過程で、最初に作業に取り組んだというアルバム1曲目の「GO」。その歌詞に共感するファンが多いこの楽曲について、ドラムの升秀夫は「はじまりを告げる曲ですね」とコメント。また、リード曲「Butterflies」をアコースティック・ギターとシンセサイザーを組み合わせた理由を尋ねられると、ボーカルの藤原基央は「いつもアコースティック・ギターで曲を書いていて、一番最初は1人で弾き語りをした状態の曲をつくります。それをもとに、メンバーみんなで肉付けをしてアレンジを重ねていきます」と話した。さらに、ベースの直井由文は「曲が持っている形は決まっていて、4人で導かれていく形で肉付けしていますね」と話した。
4月から全国ツアー【BUMP OF CHICKEN STADIUM TOUR 2016“BFLY”】を控えるBUMP OF CHICKEN。藤原は「初めてやる曲もあるので、ライブでやるのが楽しみです」とコメント。直井は「今回のアルバムから僕らを知ってくれた方も、ずっと応援してくださっている方にも楽しめる、心を込めて演奏して、みなさんに届くようなライブにしたい。スタッフとともに演出もかっこよく、楽しんでもらえるよう今準備しています。みんなに楽しんでもらいたいです」と意気込みを語った。
番組終盤、藤原は「今日はつたないおしゃべりに付き合っていただいて、どうもありがとうございました。アルバム『Butterflies』ができて、たくさんの人たちに我々の新しい曲たちが受け入れてもらえたんだなと思って、とてもうれしかったです。歌詞に共感をしたという言葉がさっきありましたが、最初は個人的な想いをもとに曲をかいて、それをメンバー4人で共有して、1つの曲ができあがり、それが増えてアルバムになり、レコーディングをしてみなさんに届く。この人たちに聞いてもらいたいって思う曲たちがあって、この人たちに聞かれるためにこの曲は生まれてきたんだな、旅立っていくんだなと思える、我々の曲たちは幸せだと思います。どうもありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします」と集まったファン、AmebaFRESH!の視聴者、ラジオのリスナーらにメッセージを送った。なお、この様子は3月15日(火)に、21時からFM802『ROCK KIDS 802 OCHIKEN GOES ON』で放送される予定。
◎『AmebaFRESH!FM802公開収録 BUMP OF CHICKEN 『Butterflies garden』~大きな猫のお庭で遊びましょう~』公開収録概要
日時:2016年3月10日(木)18:30~19:30
会場:BIG CAT
出演:BUMP OF CHICKEN、DJ落合健太郎
※2016年3月15日(火)21:00よりFM802『ROCK KIDS 802 OCHIKEN GOES ON』で放送される予定
◎リリース情報
『Butterflies』
2016/02/10 RELEASE
通常盤(CDのみ):TFCC-86552 3,000円(tax out.)
初回限定盤A(CD+DVD):TFCC-86550 4,500円(tax out.)
初回限定盤B(CD+Blu-ray):TFCC-86551 5,500円(tax out.)
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