2016/01/08
先鋭的なフォーク・サウンドで聴く者を魅了する新鋭ポート・セイント・ウィローが、2ndアルバム『シンコピー』を2016年1月27日にリリースする。
2012年にセルフ・リリースしたデビュー作『Holiday』で注目を集め、ブライアン・イーノにも「先月ポート・セイント・ウィローのレコードを聴いて、完全に虜だよ…彼らの音楽は幾つかのシンプルなコードで成り立ってるだけなのに、新鮮なんだ。最高のアルバムだよ。」絶賛されたNYブルックリンを拠点に活動するポート・セイント・ウィロー。
ティム・ヘッカーやススム・ヨコタからの影響を公言するそのサウンドは幻想的で豊かなアイデアに満ちあふれており、その美しいファルセットはトム・ヨークやジェフ・バックリーとも比較されることもある。
約3年ぶりとなるニュー・アルバム『シンコピー』には、幼馴染でもあるジ・アントラーズのフロントマン、ピート・シルバーマンをはじめ、ニコラス・ジャーのコラボレーターでもあるウィル・エプスタインやビング&ルースのデヴィッド・ムーアらが参加。アートワークは、世界的なムスリム・デザイナーとして知られるハナ・タジマが担当している。
現在アルバムのプレビュー映像と収録曲「Ordinary Pleasure」が公開されており、米音楽メディアのピッチフォークは同曲を「ジュリア・ホルタ―がアレンジしたライのよう…ユニークで魅惑的」と評している。
また、CD盤には現在廃盤となっている貴重なデビューEP「EVEN//WASTELAND」が追加収録される。
◎『シンコピー』トラックリスト
01. Ume
02. Ordinary Pleasure
03. An Ocean We Both Know
04. Atlas
05. Motion
06. Three Halves Whole
07. Orbit Back, My Garden Home
08. Syncope
09. Opal
10. Pulse ※
11. Even ※
12. Tunnels ※
13. Wasteland ※
※CD盤のみ収録
◎「Ordinary Pleasure」音源
https://soundcloud.com/portstwillow/ordinary-pleasure
◎『シンコピー』プレビュー映像
https://vimeo.com/143697070
◎リリース情報
『シンコピー』
ポート・セイント・ウィロー
2016/1/27 RELEASE
関連記事
最新News
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像