2016/01/05
35周年という節目を終え、36作目として新たなステージへと進む作品『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』が2016年3月5日に公開となる。
1989年に公開された『のび太の日本誕生』は、映画『ドラえもん』シリーズ歴代1位動員数420万人を誇る人気作。今回の『新・のび太の日本誕生』では、ゲスト声優を新日本プロレス所属、No.1イケメンレスラー 棚橋弘至選手、お茶の間では“スイーツ番長”としておなじみの真壁刀義選手、さらに“日本一ベビーカーの行列ができる芸人”として子供たちに大人気の小島よしおと、アニメーションの枠を超えた異色トリオが務める。
そして新年早々の1月4日(月)、ゲスト声優を務める棚橋弘至選手と真壁刀義選手がお正月の風物詩とも言えるビッグ試合【WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム】に出場することを受け、ドラえもんを始めとしたメンバーが大集合し、応援に駆けつけた。
試合直前、モニターには棚橋と真壁の姿が現れ、本作のスペシャル応援団として結成された“ウンタカ!ドラドラ団”をアピール。「当然、ウンタカダンスも踊れるよな!?」と来場者を煽ると、2人の呼びかけにより、応援団メンバーである小島よしおとエヴァちゃん、更には“ウンタカ!ドラドラ団”のボスであるツチダマも一緒に登場。ウンタカ!ドラドラ団特有の原始スタイルで登場した小島たちに会場は大盛り上がり! そこへ、迷い込んだのび太とドラえもんも登場し、ウンタカ!ドラドラ団vsドラえもんという前哨戦が勃発。しかし、小島の持ちネタ「敵とか味方とかそんなの関係ねぇ!」が炸裂し、集合したメンバー全員でウンタカダンスを披露することとなった。
棚橋&真壁の煽りもあってか、プロレス観戦に来た来場者は一斉に踊りだし、ウンタカダンスをマスターしている子供の姿も見受けられた。【WRESTLE KINGDOM 10 in 東京ドーム】は10回目を迎える記念大会となっており、来場者も25,204人。そんななか、ウンタカ!ドラドラ団の乱入により、突如7万年前の世界が蘇った。
◎小島よしおコメント
小さい頃によく連れて行ってもらった東京ドームで、こんな(原始人スタイル)格好で、しかもドラえもんと踊れてすごく良い気分です。エヴァちゃんと「ギーガー」と台詞を言いながら入場したのですが、エヴァちゃんが僕の真似をしてやまびこしてくれるから、どさくさに紛れて「ピーヤ」って言ってみたんです。なのにエヴァちゃん「ピーヤ」は言わなくて! 普段「ピーヤ」大好きでよく言ってるのにね。面白いと思ったから言わなかったんだよね。すごいよ。会場もそこが一番盛り上がったのでは(笑)
アドリブも含めて面白いステージでした。
◎エヴァちゃんコメント
全然緊張しなかった、楽しかったです。ダンスの中での「そんなの関係ねぇ!」の振りが好きなので思いっきり踊りました。でも「ピーヤ」は普段から言っていません。
◎映画『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』
公開時期:2016年3月5日(土)
原作:藤子・F・不二雄
脚本・監督:八鍬新之介(『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境』)
CAST:ドラえもん:水田わさび のび太:大原めぐみ
しずか:かかずゆみ ジャイアン:木村昴 スネ夫:関智一
STORY:「決心したぞ! 僕は家出する!!」
家でも学校でも叱られてばかりののび太は、家出をしようと思い立つが、どこに行っても持ち主のいない土地はないことを知る。そして、ドラえもん、しずか、ジャイアン、スネ夫もそれぞれの理由で家出を決心。みんなで行くところがなく途方に暮れていた。それならばいっそのことまだ誰も住んでいない太古の日本へ行こうと思い立ち、史上最大の家出へと出発することに! 7万年前の日本を舞台に大冒険が始まる!!
(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2016
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像