2015/11/02
世界文化遺産に登録されている平城宮跡で毎年開催されている「平城京天平祭」で11月1日(日)、FM OSAKAのスペシャルステージイベント【平城京天平祭FMOSAKA Dramatic LIVE 】大極殿特設ステージにて、約3,000名を超える観客が集め、スタレビ、植村花菜、三戸なつめらが一日限りのスペシャルライブで「愛の歌」をコラボした。
トップバッターは、地元奈良出身、独特のヘアースタイルとデビューシングル『前髪切りすぎた』が話題を呼んだ三戸なつめ。真っ赤なツナギの衣装で「地元奈良に帰ってきました!」と元気に登場。映画の主題歌となった「コロニー」や「8ビットボーイ」、デビューソング「前髪切りすぎた」など6曲を披露。「キャベツのやつの歌」では、「地元奈良にも大好きなおやつをプレゼントしようと持ってきました」と客席に下りて配って歩いて会場を盛り上げていた。
続いては、今年デビュー10周年を迎え、9月には初のベストアルバム『The Best Songs』をリリースした植村花菜。等身大の変わらない姿を見せ、「9ヶ月になるという息子にうっとうしいくらい可愛いと言ってます(笑)。全然泣かないんですよ!ほんとに。」と充実した日常を報告。何気ない幸せな日々をつづった新曲「なんてことない日々」など4曲を安定した歌唱で聴かせた。
「トイレの神様」では、多くの観客が涙を拭きながら聴き入っていた。
トリはSTARDUST REVUE。「今日は平城京の建物にも歌を聞かせるつもりです」と、メンバー全員のアカペラによるAMAZING GRACEでスタート。「僕たちは新曲は無いんで(笑)」などと観客を笑わせ、「アコースティックで普段やらない音をお届けできたらと思います。」とヒット曲「夢伝説」「今夜だけきっと」「木蘭の涙」など熱いライブを繰り広げた。
ラストにはこの日限りのコラボレーションとして、スタレビ、植村花菜、三戸なつめで、「愛の歌」を歌唱。3組のアーティストによる世代を超えたコラボレーションに観客も加わっての大合唱となり、大盛況のうちに終了した。
【平城京天平祭FM OSAKA Dramatic LIVE】
■日時: 2015年11月1日(日) 開場12:00 / 開演13:00
■会場: 奈良市平城宮跡(第一次大極殿特設ステージ)
■出演: STARDUST REVUE、植村花菜、三戸なつめ
■M C : 赤松悠実(FM OSAKA DJ)
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