2015/10/26
映画『パディントン』のアフレコ会見イベントが26日、東京都内で行われ、日本語吹き替え声優に起用された俳優の松坂桃李が登場した。
本作は、礼儀正しい英国紳士のスピリットを宿したクマの“パディントン”が、ジャングルから大都会ロンドンにやって来て大冒険を繰り広げる。
パディントン役を担当した松坂。「起用された時の感想は?」と聞かれると「今までいろんな役を演じさせてもらいましたけど、クマかって…不安でしたね。クマって言ったら、やっぱり有吉(弘行)さんじゃないの?と思ったんですけど、お話を頂けてありがたいなと思いました」と、映画『テッド』でテディベアの吹き替えを担当している有吉の名を挙げて、会場の笑いを誘った。
アフレコで苦労した点については「クマの口の動きが複雑で、人間じゃないので、よく見ると口が動いているっていうのが結構あって、アドリブのところも多かったので苦労しました」と振り返った。
パディントンの魅力については「とにかくかわいいです。非常に紳士的なんですけど、好奇心旺盛なんですよ。ジャングルから出てきて、パディントンには人間の日常的な部分の全てが初めてなので、お風呂とか歯ブラシとか、好奇心旺盛なパディントンの『なんだこれ』っていう動きの一つ一つがすごくかわいいです」とメロメロの様子だった。
見どころについては「お子さんが見ても面白いですし、大人も心が温まってほっこりする作品です」とアピ-ルした。
映画は2016年1月15日から全国ロ-ドショ-。
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