2015/08/27
製作/脚本:リュック・ベッソンのボディ&ライドアクション映画『トランスポーター イグニション』(10月24日公開/アスミック・エース配給)の主題歌が決定した。
主題歌を担当するのは、EXILE SHOKICHI。映画の主役であるフランク・マーティンが持つ「スーツが似合う」「肉体的な魅力に溢れ、アクションが出きる(ダンス)」「寡黙な男気を持つ」という3つの魅力を兼ね備えたアーティストして、映画側から依頼したそうだ。主題歌のタイトルは映画のタイトルと同じ「IGINITION」。SHOKICHI自ら映画を観た直後に感じた熱い想いを歌詞とメロディにのせ、映画の世界観を楽曲で表現している。
書下ろされた楽曲には「真っ黒なシート」「デリバリー」「パッケージ」などの映画に関連する言葉が満載、楽曲が最も盛り上がるサビ部分は「イグニション」から始まり「トランスポーター」という言葉が印象的に歌唱される。まさに日本版主題歌と呼ぶにふさわしい最高の楽曲が誕生した。
◎EXILE SHOKICHIコメント
『トランスポーター イグニション』を観た熱のまま楽曲制作に入ったので、映画にあるワードを歌詞に盛り込むことも出来、まさに映画で感じた熱を楽曲として表現することができたと思います。
プロの運び屋というトランスポーターの世界観とアクション満載のスピード感、スケール感、そして爽快感をイメージし、所々エッジを利かせながら、激しい部分や、甘い部分を使い分け、音楽の中にストーリーも表現しています。楽曲と映画のタイトル「イグニション」の『点火する』という意味の通り、聴く人たちのハートに火をつけて、最高にアツくなれる楽曲が完成しました。
映画主題歌というのはアーティストとしてもなかなかできるものではないと思うので、本当に光栄に思います。映画と共に沢山の方々にこの歌が届く事を願っております。
・タイトルに込めた想い
聴く全ての方々を熱く心を震わせられるような歌にしたいという想いでつけさせて頂きました。
◎映画『トランスポーター イグニション』STORY
妖艶な魅力を漂わせる美女アンナからの依頼。時間通りに到着したフランクの愛車に乗り込んだ3人の美女。フランクに突き付けられたのは、銃口と囚われた父親の映像。人質となった父親の身体を猛毒が蝕み、命の期限は12時間に迫っていた。プロの運び屋のルールに反する依頼を強制され、憤慨するフランクだったが、アンナたち凶悪組織の魔の手が迫っていることを知る。命を狙うのは、フランクの特殊部隊時代のライバル、“狂人”カラソフが率いる巨大売春カルテル。自らのルール、守るべき使命、そして、父の命の間で揺れ動く天才運び屋は愛車アウディと共に走り出す。しかし、この依頼には、愛する者からの裏切りが待ち受けていた…。
(C)2014 - EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION/Photo:BrunoCalvo tp-movie.com
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