2015/07/10 07:00
MIYAVIが手掛ける映画『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のテーマ曲のPVが解禁された。
トム・クルーズ主演、シリーズ最新作となる『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。最新作では、イーサン・ハント(トム・クルーズ)率いるIMFが無国籍スパイ「シンジケート」の暗躍により、またしても解体の窮地に追い込まれ、誰が敵か味方かわからない中、究極の諜報バトルが繰り広げられる。以前より『ミッション:インポッシブル』シリーズのファンだったMIYAVIが、今回アレンジするにあたって掲げたテーマは“踊れる楽曲”だ。世界中の共有言語である“ビート”を大切にしながら、「MI」シリーズの歴史をベースに踊れる“ビート”を表現したと語った。 MIYAVIがテーマ曲をアレンジし手がけた「Mission:Impossible Theme」は、日本だけに特別に許可された日本版レギュラー予告編でも使用されている。
◎MIYAVIコメント全文
主演のトム・クルーズの、作品に対する創造性や熱意には本当に尊敬します。僕自身も音楽家として、聴衆にいつもどれだけ刺激的なこと、興奮させられることができるかということに挑戦していますが、フィールドは違っていてもその点で共感しますね。『ミッション:インポッシブル』シリーズはファンなのですが、本作の予告編を観ただけでも僕たちの期待を良い意味で裏切ってくれているので本当に楽しみです。特に、イーサンの飛行機の扉にしがみついているシーンで、開けるべき扉でなくもう一方の扉を開けてしまうユニークさと、トムの自身による迫力のアクションの緩急のセンスがいいですよね。
今回は、トム・クルーズのライフワークにもなっている大作に関われて本当に光栄に思っています。この楽曲は過去にもいろいろな方がアレンジしていますが、僕もロック、ダンス、ブルース、そしてファンクをミックスしながらもMIYAVIの音楽として創り上げる上で大きなテーマを掲げました。それは“踊れる楽曲”です。世界中で“ビート”は共有言語なので、そういう意味で大切にしながら、「MI」シリーズの歴史をベースに僕も含めた世代が踊れる“ビート”を表現したかった。僕自身、オーケストラと共演するなど、インポッシブルなミッションに挑戦しました。音楽と映画、合わせてぜひ楽しんでほしいです。
◎MIYAVI「Mission:Impossible Theme」PV
https://youtu.be/-ZROSHP5qbc
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