2015/05/21
先日、4人になって初めての授賞式に出席したワン・ダイレクションだが、メンバーのリアム・ペインがゼイン・マリクの脱退について振り返った。
イギリスのキャピタルFMにて、3月にグループを脱退したマリクについて心の内を明かしたペイン。「そうさ、もちろん! 分かっていると思うけど、彼は本当にやるべきことをやっただけさ。彼自身のためにね。素晴らしいことだよ。僕たちは今していることを続けて行くだけ。彼がどういう道に進もうが成功を祈っているよ。僕たちにはどうなるか見ているしかないんだ」と話している。
先週末、ワン・ダイレクションが【2015 ビルボード・ミュージック・アワード】に出席し、最優秀デュオ/グループ賞のトロフィーを受け取るため壇上に上がった際、ペインはマリクのことを忘れていなかった。同グループの受賞スピーチでペインは、「これを一緒に分かち合うメンバーがもう1人いる。それは僕たちの仲間、ゼインです」と話した。
キャピタルFMでの話の中でペインは、マリクがワン・ダイレクション脱退を決めたことについてこうも打ち明けている。「他の仕事と似たようなものさ、本当に……。職場にいる誰もと同じように、今やっていることが昔ほど楽しめなくなったら、次に行くしかない場合もある。彼は家族や、もちろんカミさんと過ごすために抜けたかったのさ。そして彼は自分の道を歩み始めているし、僕たちもそれで構わない。僕たちにできることは、ただ闘い続けるだけなのさ」
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