2015/04/17
『ワイルド・スピード SKY MISSION(Fast and the Furious 7)』のサントラに収録されているウィズ・カリファ(feat チャーリー・プース)の「シー・ユー・アゲイン」が、音楽ストリーミング配信サービス“Spotify(スポティファイ)”で2つの記録を打ち立てた。ハリウッド・リポーターが伝えている。
4月13日には1日で420万回ストリーミング再生され、デイリー記録を更新。また、26か国における4月6日~12日でのウィークリー記録も樹立した。映画の大ヒットにあわせて同曲への注目度も急上昇したのだ。
この快挙にアトランティック・レコードCEOのクレイグ・カルマンは、「すべての力が一体となり、ひとつの曲が世界で感動的に数百万回鳴り響いた特別な瞬間です。ウィズのスター性と才能あるシンガーソングライター、チャーリーによるコンビネーションは実にマジカルであり、主演するポール・ウォーカーの大勢のファンと同映画の大観衆の心をとらえている。世界中のSpotifyリスナーから頂いたこの感動的なトリビュートに、弊社の誰もが興奮し、喜んでいます」と話している。
ポール・ウォーカーが映画完成前に亡くなっていることもあり、同映画ファンにとってこの曲は特別にエモーショナルに聴こえるのだろう。「シー・ユー・アゲイン」は映画のラストシーンで流れるのだ。
なお、同曲は誰にも止められないかのように見えたマーク・ロンソンの「アップタウン・ファンク feat. ブルーノ・マーズ」を、米ビルボード・シングル・チャート“Hot 100”の首位の座から引き下した。
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