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2015/04/04 11:00

1Dマリク脱退のその後、オジー緊急手術、BIGBANGがWツアーへ、まだまだロンソン&マーズ激進中:今週の洋楽まとめニュース

 先週の衝撃ニュースとして報じられた元ワン・ダイレクション、ゼイン・マリクの脱退。今週もその余波は続いており、ゼイン&1Dのニュースが続々と報じられている。ゼインは現在、婚約者のペリー・エドワーズと楽しく休暇を楽しんでいる様子。一方、1Dはゼイン脱退後初のコンサートをヨハネスブルグで行い、普段とは違った様子も見せつつ、最後までステージを盛り上げたようだ。

1D脱退から1週間のゼイン、恋人と“無事に”仲良く過ごす
ゼイン・マリク脱退後初の1Dコンサートがヨハネスブルクで開催

 今週の気になるニュースはオジー・オズボーンの手術。5月下旬に予定している自身のロックフェス【Ozzfiesta】のメキシコ公演をその手術のためにキャンセルしたと報じられた。なお、11月に予定されているヘッドライナー公演【オズフェス・ジャパン 2015】は予定通り行われる様子。まずは手術が無事に済むことをファンと一緒に祈りたい。

オジー・オズボーン、手術を受けるため【Ozzfiesta】中止へ

 人気K-POPグループ、BIGBANGは米国公演を含むワールドツアーの開催を今週発表。ワールドクラスのスタッフと組んだ韓国アーティスト史上空前のモンスターグループの世界での活躍に是非注目したい。

BIGBANG 米国公演を含む韓国アーティスト史上最大規模の世界ツアーが4月末ソウルよりスタート!

 米アルバム・チャートは今週もケンドリック・ラマーの新作『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』が首位を獲得、2週で50万枚に届く大ヒット作となっている。一方、シングル・チャートはまたしてもマーク・ロンソン&ブルーノ・マーズ「アップタウン・ファンク」が首位。気がつけば2010年代最長No.1記録更新中という超特大ヒットとなった本作の独走のゆくえに注目しよう。

ケンドリック・ラマー 米ビルボード・アルバム・チャート2週目の1位に、TOP10入りした重量級ラッパーにも注目
マーク・ロンソン&ブルーノ・マーズ 2010年代最長No.1記録更新!米ビルボード・シングル・チャート13週目の首位に

 既報の通り、そのロンソンは先週来日。その効果もあって国内洋楽チャートでも「アップタウン・ファンク」は見事に首位返り咲き。メーガン・トレイナー「オール・アバウト・ザット・ベース~わたしのぽちゃティブ宣言」は2位に順位を落とした。だが、4月下旬には彼女も初来日を予定しており、今後、洋楽チャートはロンソンとメーガンのデッドヒートさながらの様相を呈してきそうだ。

国内洋楽チャートは来日効果でマーク・ロンソン「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」が首位返り咲き

 最後は今後の新作情報を。フランツ・フェルディナンドとスパークスがタッグを組み“FFS(エフエフエス)”として、コラボレーション・アルバム『FFS』を6月にリリースすることが決定。また、ノルウェーが誇る大所帯バンド、ジャガ・ジャジストが6年ぶりのスタジオ作を5月にリリース。また、キラーズのフロントマン、ブランドン・フラワーズは元ダーティー・プロジェクターズのエンジェル・デラドゥーリアンをはじめ多彩なゲストの参加した新作ソロ・アルバムを発売することを今週発表している。

フランツVSスパークス、コラボアルバムリリース決定&新曲を公開
ジャガ・ジャジスト ノルウェーが誇る超絶バンドが6年ぶりのスタジオ・アルバムを発表
ブランドン・フラワーズ ザ・キラーズのフロントマンによる、豪華ゲスト参加ソロ作の全貌が明らかに

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