2014/07/23 17:10
元ザ・ビートルズのギタリスト、故ジョージ・ハリスンに捧げ、2004年にロサンゼルス市のグリフィス・パークに植樹された“ジョージ・ハリスンの樹”が、(本物の)カブトムシの被害により枯れてしまったことが明らかになった。同市のトム・ラボンジ市会議員はロサンゼルス・タイムズ紙に対し、この松の木はすぐに植え直されると話している。
同記念樹は、ハリスンが人生最後の日々をロスで過ごし、また熱心な園芸家であったことを理由に、亡くなった2001年から3年後に植えられたものだった。木の根元には小さな刻板が設置されており、そこには“アーティストとして、音楽家として、そして園芸家として世界を感動させた偉大な人道主義者を追悼して”と記されている他、“緑の森のためには、それぞれの木々が緑でなければならない”といったハリスン自身の言葉も引用されている。
ロサンゼルス・タイムズ紙によると、カブトムシが発生する前の昨年、この木は10フィート(約3メートル)以上にまで成長していたという。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
<ライブレポート>Revo、“サンホラの沼”へ誘う圧巻のパフォーマンスを見せた【Revo's Halloween Party 2024】1日目
2
師走恒例【サントリー1万人の第九】に絢香/田中圭らが登場 大阪・関西万博【1万人の第九】開催発表に会場歓喜
3
BE:FIRST、グッチのオープニングイベントに登場 「ジャケットの形やラインの残し方がお気に入り」
4
King & Prince、ポップアップストアを開催 「充実した気持ちで初日を迎えられてすごくうれしい」
5
永瀬廉&八木莉可子が選ぶ「#ぼくらの冬曲キャンペーン」プレイリストが公開 King & Prince/宇多田ヒカル/back numberなど
インタビュー・タイムマシン
注目の画像