2014/05/15
500年以上の歴史を持ち、ウィーンの音楽大使として世界で愛されるウィーン少年合唱団が、現在ジャパンツアーにて天使の歌声を日本中に響かせている。
4月26日を皮切りに6月15日まで、今年は全31公演を行うウィーン少年合唱団。5月6日のサントリーホール公演では、ビリー・ジョエル「ザ・ロンゲスト・タイム」でダンスや演技などを披露したり、オーストリアのヨーデル「フルヨイ」では、ステージの歌に客席からメンバーが応えるなど、趣向を凝らした演出で楽しませてくれた。また人気の日本の歌コーナーでは、「ふるさと」や「花は咲く」以外に、今年は「ひこうき雲(作曲:荒井由実)」で、清々しいハーモニーを届けてくれた。
5月11日の学校公演では、大ヒット中の映画『アナと雪の女王』の劇中挿入歌より「レット・イット・ゴー」をアンコールで披露し、会場は大盛り上がり。メンバーは、「日本で大ヒットしていると聞き、私達も急遽 披露することにしました。日本の皆さんが笑顔になってくれることは、とても嬉しいです。」とコメントしており、今後のツアーでもアンコールで聴かせてくれるという。
◎公演概要
【Canon Presents ウィーン少年合唱団 2014年日本公演】
来日期間:4月26日(土)~6月15日(日)※全国31公演
More info:http://www.japanarts.co.jp/wsk2014/
photo:居坂 浩文
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