2013/12/14
12月14日に【Billboard JAPAN Music Awards 2013】が開催、同日にテレビ東京系列で放送された番組内にてアーティスト部門各賞が発表された。
今年最も活躍したアーティストに贈られる最優秀アーティスト賞「Artist of the Year 2013」含む4部門のタイトルを3年連続でAKB48が受賞した。ノミネート・アーティストの中で過去1年間に最も精力的にライブ活動を行ったアーティストに贈られる「Active Artist of the Year 2013 presented by Daiwa House」はモーニング娘。が受賞している。
過去1年間に5ジャンルのチャートで首位を獲得したアーティストがノミネートされ、インターネットでの一般投票によって決定するアーティスト部門各賞は、「Top Pop Artists 2013」をAKB48、嵐、きゃりーぱみゅぱみゅ、EXILE、B'zの5組が受賞。
ジャンル別では「Jazz Artist of the Year 2013」を八代亜紀、「Classical Artist of the Year 2013」を大友直人, 東京交響楽団、「Animation Artist of the Year 2013」をLinked Horizonが受賞した。「Independent Artist of the Year 2013」を受賞したゴールデンボンバーは番組にも出演、爆笑トークを繰り広げた。「Dance My Generation」のパフォーマンスでは、トロフィーをチーズフォンデュして見るものを驚かせた。
シングル総合チャートHot100において、最も多くのポイントを獲得したアーティストおよび作品に贈られる新人賞にはセカンドシングル「スターラブレイション」がドラマ主題歌に抜擢され大ブレイクを果たしたケラケラが受賞。アワード番組内でも同楽曲をパフォーマンスした。
番組内ではこの受賞結果発表のほか、坂本九の「上を向いて歩こう」が「SUKIYAKI」として米国ビルボードチャート首位を獲得した1963年と現在を繋ぐスペシャルパフォーマンスが披露。
ミュージカル・ディレクターに小西康陽を迎え、福原美穂がしっとりと美しく「上を向いて歩こう」を歌い、モーニング娘。が60年代のカヴァーポップスをキュートにパフォーマンス。武藤昭平は自らのロックの歴史を語るように「ウォーキング・ザ・ドッグ」を、番組内の大トリには怒髪天 増子直純がBiSをバックコーラスに「東京五輪音頭」をド派手に披露し、アワードを締めくくった。
◎【Billboard JAPAN Music Awards 2013】
アーティスト部門受賞結果
<Artist of the Year 2013 / 最優秀アーティスト賞>
AKB48
<Top Pop Artist 2013 / 優秀ポップアーティスト賞>
AKB48 / 嵐 / きゃりーぱみゅぱみゅ / EXILE / B’z
<Active Artist of the Year 2013 presented by Daiwa House>
モーニング娘。
<Jazz Artist of the Year 2013 / 優秀ジャズアーティスト賞>
八代亜紀
<Classical Artist of the Year 2013 / 優秀クラシックアーティスト賞>
大友直人, 東京交響楽団
<Independent Artist of the Year 2013 / 優秀インディーズアーティスト賞>
ゴールデンボンバー
<Animation Artist of the Year 2013/ 優秀アニメソングアーティスト賞>
Linked Horizon
<New Artist of the Year 2013 / 新人賞>
ケラケラ 「スターラブレイション」
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