2013/10/23
3年ぶり、2度目の来日をしたクロエ・グレース・モレッツ
ハリウッド女優のクロエ・グレース・モレッツが23日、主演映画『キャリー』のPRのために来日、東京都内で舞台あいさつを行った。
現在16歳のクロエは「コンニチワ、クロエチャンデス」とはにかみながら笑顔を浮かべ、この日のファッション、ミュウミュウのワンピースとプラダのヒールに触れて「ハイエナジーで楽しいファッションだから、日本にぴったりだと思ったの。日本のファッションは世界のどの国よりも楽しいし、素晴らしいから」と日本のファッションを絶賛。すでに原宿観光も済ませたようで「ユニコーンをモチーフにしたようなセーターを買ったわ。とても気に入ったから、日本をたつときに着るかもね」と滞在を満喫しているようだった。
同作は、スティーヴン・キングの原作をブライアン・デ・パルマ監督が1976年に実写映画化した古典ホラーのリメーク。
映画史上最も衝撃的な、豚の血を浴びせられるシーンもオリジナル同様に用意されており「1カ月半に渡って血のりをかぶってばかりで、夜は寒いし、水もスモークもあって、体中血だらけでした」と苦労をにじませるクロエだったが、「でも初めて血をかぶったときに、『キャリーになれた』と思ったの。準備に2時間、撮影に3時間もかかったけれど、でもそれが皆さんの知るキャリーですから」と女優魂を見せつけていた。
映画『キャリー』は11月8日から、新宿ピカデリー他で全国ロードショー。
エンタメ OVO
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