2013/06/29
映画『100回泣くこと』大ヒット記念イベントが29日、東京都内で行われ、関ジャニ∞の大倉忠義、桐谷美玲、宮崎美子が登壇した。
本作は、バイク事故で記憶の一部を失った主人公・藤井(大倉)と、余命を宣告された恋人・佳美(桐谷)の切なく美しいラブストーリー。
大倉らは、涼しげな浴衣姿で登場。赤と黒のギンガムチェックの浴衣を着た大倉は、「すてきな着物で登場しました。全国回らせていただいたのですが、ちゃんと全国でお客さんが入っておりました。一番最初に、口コミで広めてくれと皆さんに強制的にお願いしたのが、功を奏したのかな」と話し、場を盛り上げた。
映画を見た周囲の反応について聞かれると、桐谷は「両親が初日に見に行って、本当に良かったって言ってくれて。『弱っていく佳美があなたと重なって涙が止まらなかったよ』ってメールが来て。それを見て私は本当にうれしくて、泣いちゃいそうなぐらい感動しました」と、エピソードを語った。
一方の大倉は、「うちの母親は、公開してから、泣いている絵文字だけが来ました」と笑わせ、「感想を言うのが照れくさかったのかなあ。美玲ちゃんところの親とはちょっと違いますけれどもうれしかったです」と話した。
大倉の母親役を演じた宮崎が「(撮影中に大倉と)『太鼓の達人』の話と、『やっぱり鳥料理は好きなの?』って話をしましたね」と明かすと、大倉は大爆笑。「そうなんです。僕、鳥料理が大好物なんですよ」と返し、会場のファンを沸かせていた。
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