2020/01/08 15:39
2020年1月13日付(集計期間:2019年12月30日~2020年1月5日)の総合アルバム・チャート“HOT ALBUMS”では、香取慎吾の『20200101』が初登場で総合首位を獲得した。
『20200101』は、自身初となるアルバム作品であり、CDセールスでは当週66,295枚を売り上げて1位、ダウンロードでは2,759DLで3位を記録している。本作には、フィーチャリングアーティストとして須田景凪、BiSH、氣志團、KREVA、SALU、スチャダラパー、SONPUB&向井太一、TeddyLoid&たなか、WONK、yahyelが参加。また元日には、4月29日にさいたまスーパーアリーナで自身初のソロ・コンサート【20200429 PARTY!】を開催することも発表されている。
2位にはOfficial髭男dismの『Traveler』が浮上。CDセールス2位、ダウンロード2位、ルックアップ1位とバランスよくポイントを獲得し、11月25日付以来7週ぶりの2位となった。総合3位には、BiS『LOOKiE(SPECiAL CASE)』が登場。メジャー2ndアルバム『LOOKiE』は2月5日にリリースされるが、『LOOKiE(SPECiAL CASE)』は1月4日に1日限定でiTunesにて306円で配信されたもの。同作には、『LOOKiE』に収録される全13曲に加えてデビュー・アルバム『Brand-new idol Society』に収録されている「STUPiD」、「BiS-どうやらゾンビのおでまし-」、「SURRENDER」を除いた10曲と、現在SoundCloudのみで配信されている「kAsAbutA」、「Good Bye」、「少年の歌」の計26曲が収録されていた。
RADWIMPSの『天気の子 complete version』が前週17位から当週4位に、椎名林檎の『ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~』が前週9位から当週5位と、総合2位のヒゲダン同様、『第70回NHK紅白歌合戦』に出演したアーティストが順位を浮上させた。特に『天気の子 complete version』は、前週の倍以上のポイントを獲得している。
そのほかトップ20を見ても『紅白歌合戦』に出場したアーティストの作品が目立っており、Official髭男dismの『エスカパレード』とKing Gnuの『Tokyo Randez-Vous』は最高位を記録。『Tokyo Randez-Vous』は初のトップ20入りとなった。また、トップ20には惜しくも入らなかったが、星野源の『Same Thing』も前週59位からポイントを倍以上に伸ばして21位に浮上している。
◎【HOT ALBUMS】トップ20
1位『20200101』香取慎吾
2位『Traveler』Official髭男dism
3位『LOOKiE(SPECiAL CASE)』BiS
4位『天気の子 complete version』RADWIMPS
5位『ニュートンの林檎 ~初めてのベスト盤~』椎名林檎
6位『WE DO』いきものがかり
7位『アナと雪の女王2 オリジナル・サウンドトラック』(サウンドトラック)
8位『Sympa』King Gnu
9位『Adam』The Brow Beat
10位『Buster Bros!!! –Before The 2nd D.R.B-』Buster Bros!!!
11位『BOOTLEG』米津玄師
12位『5×20 All the BEST!! 1999-2019』嵐
13位『LOVE』菅田将暉
14位『もう紅白に出してくれない』ゴールデンボンバー
15位『Turntable』竹内まりや
16位『エスカパレード』Official髭男dism
17位『Fate song material』(オムニバス)
18位『瞬間的シックスセンス』あいみょん
19位『Tokyo Randez-Vous』King Gnu
20位『&TWICE』TWICE
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